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大阪市文楽デー

補助金問題でも有名になってしまった大阪市とのイベント「文楽デー」に伺いました。

文楽については以前本ブログにおいて取り上げたことがあります。

2012年10月名古屋地方公演

2012年12月大阪国立文楽劇場


今回の演目は
日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)渡し場の段
絵本太功記(えほんたいこうき)尼ケ崎の段

日高川入花王では、以前からお世話になっている「豊竹芳穂大夫」が清姫の語りをされていました。
DSCF0897_convert_20121006110018.jpg
※昨年10月に撮影した写真です
わたくしが今一番注目している若手太夫さんです。

公演開始前に床(ゆか)に太夫が床本を置く見台が並べてありました。
どれも素晴らしい意匠で、美しい蒔絵が施されてありました。
DSCF2666.jpg
DSCF2667.jpg
DSCF2668.jpg
最後のものが芳穂大夫のものです。


さて、文楽デーでは文楽を身近に感じて欲しいとの意向から、文楽三業の体験がありました。
太夫体験では肩衣をつけて見台の前に座ったり、三味線をかまえ撥を打ったり、人形遣いを体験したするコーナーがありました。
DSCF2669.jpg
わたくしは三味線を体験しました。
思っていたより弦の張りが柔らかかったこと、少し離れた位置から撥を弦にあてるのが難しかったことなどが印象に残りました。

このような企画を通し、もっと文楽に親しみが湧き、皆がもっと文楽に興味をもってくれたら良いなと思います。


夏休みには子供達にも文楽を身近に感じてもらおうと「夏休み文楽特別公演」があります。
夏休み親子で楽しんではいかがですか?



カーム株式会社は伝統芸能・伝統工芸の伝承を応援しております。
美術品骨董品の無料鑑定・高価買取についてお気軽にお問い合わせ下さい。






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文楽舞台裏訪問

少し前になりますが、本場大阪で文楽を鑑賞してまいりました。

今回は国立文楽劇場職員の方から舞台裏を案内していただきました。

普段は入ることのできない首(かしら)や衣装の工房を案内していただき、裏方として働く職人さんのお話を聞くことができました。

「もうこの○○は作る人がいない」という話もたくさん出てきました。
弊社オークションでも綿や紐や裂、藁細工などがびっくりする程の高値がつくことがあるので、昔と同じ材料を調える難しさに共感しました。

例えば、頭につける髪の毛は今までは中国人のものを使っていたそうなのですが、最近はパーマをかける人が増えたのと、豊かになって髪を売る人が減ったため、黒毛の動物の毛を植えたりもするそうです。

物はそうでも、研修生募集などを大々的にしているので、後継者には恵まれているのかとお聞きしたところ、そちらもまだまだ厳しいとのお答えでした。

伝統芸能を守って行く難しさを文楽でも感じました。



新春公演のご案内

期間:平成25年1月3日から25日
場所:国立文楽劇場
   大阪市中央区日本橋1-12-10

演目
第一部
寿式三番叟
義経千本桜
増補大江山
第二部
団子売
ひらかな盛衰記
本朝廿四孝

新年らしいおめでたい演目です。
どうぞ皆様お出かけ下さい。

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お気軽にお問い合わせ下さい。

文楽舞台裏訪問

先日名古屋市芸術創造センターにて、文楽を鑑賞してまいりました。
今回の演目は、「二人禿(かむろ)」と「義経千本桜すしやの段」でした。

文楽は大夫と三味線による義太夫と、人形との三業で成り立っています。
一人の大夫が語りを変えながら、それぞれの人形の台詞や状況説明をしてステージの全てを表現し、そこに三味線の音色が加わり舞台を盛り上げていくのです。
人形一体を三人がかりで操ります。
主遣いは首(かしら)と胴体、右手を動かし、左遣いは左手、足遣いは足運びを担当します。三人の息が合って初めて人形が美しく動くのです。
とまぁ、私の下手な説明はこのくらいにして…


今回あるご縁で、現役の大夫さまに舞台裏を案内していただきました。
DSCF0897_convert_20121006110018.jpg
豊竹芳穂大夫さまです。
東京や大阪の国立劇場では文楽専門の舞台があるのですが、名古屋を含め地方公演では人形遣いが動きやすいように舞台を掘り下げ、船底を再現した舞台を設営するのだそう。
そんな舞台にて写真を撮らせていただきました。


大夫と三味線が座るのは、舞台向かって前方右手に設えた「床(ゆか)」です。
DSCF0900.jpg
床本(台本)を乗せる見台。
※演目が二人禿のため、掛合いという複数人体制になっています。
弊社でも希に扱うことがある見台ですが、語る内容や雰囲気によって見台の色や蒔絵、房の色を変えることもあるそうです。

出番を待つ人形たち
DSCF0896.jpg
※この時点ではまだ首(かしら)はついていません
美しい裂で作られていました。


そうそうロビーでは「禿ちゃん」が募金活動をしていましたよ!
kamuro.jpg


大変貴重な体験をさせていただきました。
豊竹芳穂大夫さま ありがとうございました。



11月の国立文楽劇場(大阪)では、通し狂言で、一日がかりでひとつの作品を上演します。
演目は浄瑠璃三大傑作のひとつ「仮名手本忠臣蔵」です。
ユネスコ無形文化遺産にもなっている文楽を皆さんぜひ一度ご覧になってみてください。



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名古屋栄で美術品骨董品の鑑定・買取・オークション運営・質屋を営んでいます。

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Author:カーム株式会社
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美術品の格安販売もしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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