献茶式
カームの社員は皆「お茶人」です。
社長はお茶道具のプロで鑑定士です。
事務員の私もお茶をお稽古中です。
4月15日、尾張大國霊神社(國府宮)にて、表千家而妙斎千宗左宗匠による献茶式が執り行われ、私も参列してまいりました。
尾張大國霊神社は尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰されています。
奈良時代、国衙(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行う神社でした。このことから通称「国府宮」として広く知られています。
参道や境内の桜は散り始めでしたが、お花見を楽しんでいる方も多かったです。

由緒ある神社で、楼門と拝殿は重要文化財に指定されています。
楼門
足利初期の建立で、正保3年(1646年)の解体大修理の際上層を改造しております。

拝殿
徳川初期の建立で特徴として切妻造で内側に柱が並立しています。

さて献茶式の様子ですが、式の前に一枚写真をとらせていただきました。
普段はなかなか目にしない道具類です。唐銅の皆具や天目茶碗台、竹台子などがみえます。

お家元のお点前は流れるように美しかったです。
炭手前で使われた練香の香りがとても良い香りでした。
お式が終わってスーツに着替えられ、本席のお道具組をご覧になるお家元と貫名宗匠の後姿です。

間近でお姿を拝見でき、とても貴重な体験をさせていただきました。
今回の献茶式には協賛で三席の掛釜がありましたが、「あいおい」というお銘の道具がいくつかありました。
それは、境内にある「あいおいの木」によるものかと思います。

二つの種類の木が一つになって育っている様は、縁結び祈願にぴったりですね。
うららかな春の一日、名残の桜とお茶を楽しんでまいりました。
カーム株式会社では、お茶道具の無料鑑定・高価買取をいたしております。
お稽古ものから重要美術品まで幅広く取り扱っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
FD:0120-69-9911
社長はお茶道具のプロで鑑定士です。
事務員の私もお茶をお稽古中です。
4月15日、尾張大國霊神社(國府宮)にて、表千家而妙斎千宗左宗匠による献茶式が執り行われ、私も参列してまいりました。
尾張大國霊神社は尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰されています。
奈良時代、国衙(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行う神社でした。このことから通称「国府宮」として広く知られています。
参道や境内の桜は散り始めでしたが、お花見を楽しんでいる方も多かったです。

由緒ある神社で、楼門と拝殿は重要文化財に指定されています。
楼門
足利初期の建立で、正保3年(1646年)の解体大修理の際上層を改造しております。

拝殿
徳川初期の建立で特徴として切妻造で内側に柱が並立しています。

さて献茶式の様子ですが、式の前に一枚写真をとらせていただきました。
普段はなかなか目にしない道具類です。唐銅の皆具や天目茶碗台、竹台子などがみえます。

お家元のお点前は流れるように美しかったです。
炭手前で使われた練香の香りがとても良い香りでした。
お式が終わってスーツに着替えられ、本席のお道具組をご覧になるお家元と貫名宗匠の後姿です。

間近でお姿を拝見でき、とても貴重な体験をさせていただきました。
今回の献茶式には協賛で三席の掛釜がありましたが、「あいおい」というお銘の道具がいくつかありました。
それは、境内にある「あいおいの木」によるものかと思います。

二つの種類の木が一つになって育っている様は、縁結び祈願にぴったりですね。
うららかな春の一日、名残の桜とお茶を楽しんでまいりました。
カーム株式会社では、お茶道具の無料鑑定・高価買取をいたしております。
お稽古ものから重要美術品まで幅広く取り扱っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
FD:0120-69-9911